
シンボルマーク
神戸の新しいシンボル的な建物として時代を形作っていく神戸国際会館の姿を、人類が創り出した歴史的建造物の一つであるピラミッドと重ね合わせてデザインしました。
四つの色面によって力強く美しく構成されたシンボルマークには、神戸国際会館が阪神・淡路大震災の完全な復興のシンボルとして、人々の活力の源泉となっていくという願いがこめられています。
シンボルマークのカラーについては、神戸の美しさを現しており、黄は「太陽」、青は「海」、緑は「山々」、黒は「大地」をそれぞれ表しています。
会社概要
会社名 | 株式会社 神戸国際会館 |
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英文名 | The Kobe International House Inc. |
所在地 | 神戸市中央区御幸通8丁目1番6号 |
設立 | 昭和29年2月23日 |
資本金 | 30億円 |
事業目的 | 1.貿易振興に関し必要な事業 2.一般経済文化観光等に関し必要な事業 3.神戸国際会館の経営並びに土地建物の所有及び貸室業 4.演劇、映画その他各種興行並びに貸館事業 5.旅館、食堂の経営と物品販売並びに運輸業 6.損害保険代理業 7.前記各号に付帯関連する一切の事業 |
主要株主 | 兵庫県 神戸市 株式会社竹中工務店 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 株式会社三井住友銀行 三菱重工業株式会社 株式会社みなと銀行 株式会社きんでん 高砂熱学工業株式会社 川崎重工業株式会社 |
神戸国際会館の歴史
昭和27年 5月 | イーストキャンプ跡開発促進委員会 (兵庫県、神戸市、神戸商工会議所、神戸貿易協会)を結成。 |
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昭和29年 2月 | 株式会社神戸国際会館を設立。 |
昭和31年 10月 | 会館建物が竣工し、営業を開始。 |
昭和47年 1月 | 大ホール現業部門を独立させ、神戸国際ステージサービス株式会社(子会社)を設立。 |
昭和47年 5月 | 食堂、売店部門を独立させ、神戸国際観光サービス株式会社(子会社)を設立。 |
昭和48年 1月 | 株式会社そごうとの共同出資で、株式会社ケイ・エスビルを設立。 |
平成7年 1月 | 阪神・淡路大震災が発生。 建物が全壊するなど、甚大な被害を受ける。 |
平成7年 2月 | 全壊になった建物の取り壊しが決定。 |
平成7年 6月 | 再開発計画に着手。 |
平成7年 8月 | 基本計画が決定。地上部分の解体工事を終了。 |
平成7年12月 | 新会館が建設されるまでの間の仮施設として、ハーバーランドにハーバーランドプラザが竣工、営業開始。 |
平成8年 3月 | 新会館の基本設計が決定。 |
平成8年 9月 | 全ての解体工事が完了。 |
平成8年11月 | 起工式を執り行い、新会館建設工事に着手。 |
平成11年 4月 | 新会館建物が竣工し、商業ゾーン及びオフィス棟の営業開始。 |
平成11年 5月 | こくさいホールのこけら落とし公演を行い、全館営業開始。 ハーバーランドプラザの営業を終了し、閉館。 |
平成16年 2月 | 創立50周年を迎える。 |
平成23年 8月 | 神戸国際ステージサービス株式会社が神戸国際観光サービス株式会社を吸収合併。 |
平成26年 2月 | 創立60周年を迎え、様々な企画を実施する。 |
平成27年 4月 | 屋上庭園リニューアル「そらガーデン」オープン。 |
平成31年 4月 | 新会館開業20周年を迎える。 |